引田郷の氏神さまとして祭られる誉田八幡宮では、毎年10月中旬に秋の大祭が開催されます。ここでは獅子舞とともに、長さ5mもの毛槍を2人1組の奴(やっこ)たちが投げ合う「投げ奴」に注目が集まります。
起こりは、戦国時代のころ。豊臣秀吉が四国統一を果たし、引田城が讃岐の中心になり、入府した生駒親正が、焼失した神社の建立にも力を注ぎました。引田の人々がそれを祝って「やり踊り」を奉納し、やがて寛永2年(1625)に奴が誕生したとも伝わっています。もとは、若者たちの力自慢、腕の競い合いが始まり。現在も、秋の収穫を終えた引田の空高く、毛槍が宙を飛び、奴が美しく力強く舞います。
| 開催時期 |
毎年10月15日前後の日曜 |
| 交通 |
JR引田駅から徒歩約15分(誉田八幡宮) |
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